2016年
活動内容


1月17日(日)
    

 新年鑑賞会
   平成28年第1回の鑑賞会が郡山市のディサービス昭和浪漫2階で行なわれました。
   講師 高山 武士先生

鑑定刀は次の通りです                              参加者名15名
                                            基礎勉強会7名
 

  • 1号刀  太刀  光忠
  • 2号刀  太刀  為利
  • 3号刀  太刀  正恒
  • 4号刀  短刀  大兼道作
  • 5号刀  刀   無銘(来国光)




 

3月13日(日)

 寒さの中にも初春の息吹きが感じられる今日この頃、平成27年の定期総会が郡山市駅前の中華飯店
 珍満で行われました。
総会前に会員の持ち寄り鑑賞会が行われました。
出品刀 刀 無銘(兼延)
      刀 無銘(延寿)
      刀 備前国住長船源兵衛尉祐定 永禄十三年二月日
小道具 小柄(加賀後藤、後藤、鳥図)
目 貫 (虎、牛、虎、椿図)
鍔    (菊、牡丹図)他

出席者23名、委任7名(会員数35名)総会成立

議  題

     上程議案

  • 1号議案   平成27年事業報告
  • 2号議案    平成27年決算報告並びに監査報告、承認の件
  • 3号議案   平成28年事業計画案、承認の件(下記掲載)承認
     平成28年事業計画
  • 1. 鑑賞会
        1月17日(開催済)3月下旬、5月下旬、6月下旬、9月下旬、会場は郡山市
         リハビリパークおれんじ健康倶楽部の二階を予定
         会津支部鑑賞会の参加
  • 2. 特別鑑賞会
        例年通り、11月20日(日)に開催予定、会場は熱海温泉清稜山倶楽部
  • 3. 勉強会
        開催中、鑑賞会当日の午前10時~(リハビリパークおれんじ健康倶楽部二階)
        鑑賞会案内に記載、またホームページにて連絡しております。
  • 4. 全国大会
        任意参加
  • 5. 研修旅行
        日帰り、もしくは1泊を予定、計画があれば随時募集しております。

3月27日(日)
    

定例鑑賞会
   平成28年度第2回の鑑賞会が郡山市大槻町リハビリパークおれんじ健康倶楽部2階で行なわれました。
   講師 高山 武士先生

鑑定刀は次の通りです                           基礎勉強会4名 鑑賞会参加者14名
 

  • 1号刀  太刀  無銘(福岡一文字)   
  • 2号刀  短刀  来国俊   
  • 3号刀  太刀  了戒   
  • 4号刀  太刀  備州長船住景光   
  • 5号刀  短刀  備州長船住兼光 延文三年二月日   


 

4月17日(日)
    

会津支部総会鑑賞会
   桜花満開の節、平成28年度会津支部総会鑑賞会に招待され県南支部から7名が参加しました。      いずれも五ケ伝の名刀ばかりでした。
                                          鑑賞会会場 於 会津稽古堂三階
                                          懇親会会場 於 ひょうたん鮨
   講師 佐野美術館館長 渡邉妙子氏

鑑定刀は次の通りです                              参加者7名
 

  • 1号刀   太刀  来国俊  
  • 2号刀  太刀  景安
  • 3号刀  刀   無銘(当麻)
  • 4号刀  刀   無銘(貞宗)  
  • 5号刀  刀   濃州関住兼定(之定)
   県南支部入賞者 地位 塚本浩之氏 人位 塚本憲司氏 四位 塚本剛之氏 五位 宮城正年氏
   おめでとうございます。
  




 

4月29、30日(日)

藤安将平刀匠、作刀生活50周年記念特別講話会を高山武士先生を迎えて開催されました。
                                        会場 夢奏蔵、美創蔵(福島市内)
特別講師 刀剣文化研究所主幹 解紛塾主宰 高山武士氏

 第一部、信長が愛した名刀解説

    信長が愛した名刀(特別展示品)
      刀    無銘(来国光)2尺5寸余
      脇差   無銘(貞宗)1尺1寸余
      小太刀 生無銘(朱銘)1尺1寸余松庵光忠 重美
      刀    無銘 光忠 2尺5寸余 重刀
      刀    無銘 光忠 2尺3寸 重刀
   最後に将平刀匠の光忠写しが展示され、ガラス越しですが凄い出来に仕上がっています。
   是非手に取って見たいと思いました。

 第二部、今だからこそ伝い日本人の心

    高山先生には忘れてはいけない日本人の心を講演して頂き大変心に残りました。
    最近では日本人はモラロジーに欠けていると言われています、特に朝の挨拶が出来ない
    子供もが多くなっています。小さな声でしかできない!子供も大人も朝から大きな声を
    出せばその日一日なんとなく明るく過ごせます。朝の通学の子供にはそう教えています
    今回の参加者に女性の多いのにはびっくりしました。また、鋭い質問にもびっくりです。
    大変いい質問が出まして関心して聞いていました
 




6月26日(日)

平成28年度第3回定例鑑賞会が高山武士先生を迎えて開催されました。
午前中は日本刀の掟と、特徴、手入れ作法についての基礎勉強会を行ないます。   参加者6名
                                  鑑定、鑑賞会 参加者18名
                            場所 郡山市大槻町      おれんじ健康倶楽部二階
講師 刀剣文化研究所 解紛塾主幹 高山武士先生

鑑定刀は次の通りです。

  • 1号刀  太刀  正恒(古備前) 
  • 2号刀  太刀  恒光(古備前)
  • 3号刀  剣    国吉(粟田口) 
  • 4号刀  短刀  金重
  • 5号刀  刀    備州長船勝光


7月16日(土)17日(日)

平成28年の研修旅行が一泊2日で実施される予定でしたが中止となりました。
 

9月25日(日)

平成28年、第5回定例鑑賞会を開催されました。
午前中は日本刀の掟と特徴(時代別と刀姿の変遷)について基礎勉強会を行いました。参加者6名

                       場所 郡山市大槻町 おれんじ健康倶楽部二階 参加者16名
講師 高山武士先生

鑑定刀は次の通りです。

  • 1号刀  太刀  正恒(古備前)
  • 2号刀  脇差  備前国住長船忠光彦兵衛尉お作州和介庄作之 延徳四年霜月吉日  
  • 3号刀  脇差  兼先  
  • 4号刀  短刀  無銘(極め古保昌)  
  • 5号刀  短刀  大和国藤貞興



11月20日(日)

 平成28年熱海鑑賞大会が講師に高山武士先生を迎えて郡山市熱海温泉の清稜山倶楽部に於いて盛大に
行われました。
今年は福島県南支部創立65周年記念大会となり、遠くは岩手県、また京都をはじめ埼玉支部、会津若松支部、
いわき支部、宮城県支部などから大勢の刀友の方々が参加されました。また女性の愛刀家も3名加わり、
今までになく華やいでおりました。
鑑定会は1本入札で行われ、鑑賞刀は特設コーナーに展示されました。鑑定入札終了後講師の高山武士先生
による鑑定の見どころ、抑え所を詳しくわかりやすく説明、解説されご指導を仰ぎました。
            参加総数 名(県南27名、会津1名、宮城2名、いわき1名、埼玉支部1名、講師1名)

鑑定刀はは次の通りです。                  講師 日本刀文化研究所 解紛塾主幹 高山武士先生

  • 1号刀  脇差  備前国住長船忠光彦兵衛尉 於作州和介庄作之 延徳四年霜月吉日 
  • 2号刀  太刀  恒光(古備前) 
  • 3号刀  太刀  雲次 
  • 4号刀  短刀  金重 
  • 5号刀  刀    備州長船勝光  永正十一年八月日 

入賞者には副賞として天位、宮城昭守作短刀 地位、人位の方に将平刀匠作の小刀が、四位、五位、陸位、敢闘賞には刀剣用の油、拭い紙、目釘抜きが贈呈されました。

 入賞者

天位   上畠 誠氏   (埼玉支部)
地位   熊谷 和平氏 (宮城支部)
人位   溝井 辰美氏 (県南支部)
四位   笠原 孜氏   (いわき支部)
五位   塚本 浩之氏 (県南支部)
陸位   栁沼 盛氏   (県南支部)
敢闘賞  大槻 良一氏 (県南支部)






                                       天位 上畠 誠氏 (埼玉支部)
         地位 熊谷 和平氏 (宮城支部)          人位 溝井 辰美氏 (県南支部)

鑑賞刀

  • 刀     無銘(兼光)犬飼 毅愛刀 特重
  • 小太刀  無銘(光忠) 朱 松庵 重美
  • 脇差   相模國住人廣光 重美
  • 短刀   無銘(古保昌)
  • 剣     国吉(粟田口)
  • 刀     備前介藤原宗次 慶応二年八月日
  • 脇差   奥州白川臣手柄山正繁 寛政七年二月日
  • 脇差   甲斐守正繁入道丹霞斎彫同作 文政九年八月日
  • 脇差   豊州高田住藤原貞行

新作刀

  • 太刀   宮城昭守作 平成廿八年七月吉日
  • 刀    白石住宮城正年典真作 平成二十八年三月日
  • 太刀   上畠宗泰作 平成廿八年春吉日
  • 刀    将平作(二十六才作)昭和四十七年二月日
  • 刀    荒身(将平作)

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